KONAN FUTO(GRAIN TERMINAL)CO., LTD.

沿革

沿革

計画
昭和40年(1965年)代に入り、食品産業の国際化時代の到来を予測し、神戸市、 三井物産、農林省(当時)が中心となって臨海食品コンビナートの造成開発の研究が重ねられ1972年3月(昭和47年)に、ここ神戸東部第四工区に日本における食品コンビナート第一号が誕生しました。
実行
これに先立ち、当社は1969年2月(昭和44年)にコンビナート内食品関連企業への 原料供給の窓口として設立された。
大型埠頭を備えた穀物サイロを建設し、今日まで50余年有利な臨海立地条件を最大限に活用し、その機能を果たし続けております。
継続
D/W 8万トン級の大型船舶接岸可能なバース、1日1万トンの荷揚能力、貯蔵能力12万トンの穀物サイロなど埠頭企業としての公共性を重視し、当コンビナート内における各食品関連企業への原料の安定供給と物流面の合理化のため、設備投資を順次実行致しました。
現在は当コンビナートのみでなく近畿一円、四国、九州も含めた西日本の食糧物流基地としての機能を発揮しています。
感謝
創業50余年、継続して輸入食糧を主とした操業を続けられますのも皆様のご支援、ご協力の賜物と感謝御礼申し上げます。

歴史

1969年02月

会社設立 資本金7千5百万円

1970年02月

資本金 1億5千万円に増資

1970年09月

資本金3億円に増資

1970年11月

第1期サイロ 3万トン完成

1972年04月

資本金6億円に増資

1973年01月

第2期サイロ 3万トン完成

1973年07月

大豆選別所 新工場完成

1978年08月

西別館事務所完成

1982年03月

第3期サイロ 3万トン完成

1983年10月

子会社 甲南埠頭メンテナンス設立

1985年07月

第4期サイロ 3万トン完成(合計貯蔵能力12万トン体制)

1998年09月

定温倉庫完成

1999年09月

新社屋完成

1999年11月

倉庫証券発行許可証取得

2000年09月

ISO-9002 適合証明証取得

2003年09月

ISO-9001(2000年版)適合証明証取得

2006年09月

ISO-14001(2004年版)適合証明証取得

2007年10月

子会社 甲南埠頭メンテナンス吸収合併

2012年09月

SCS(サイロ・コントロール・システム)全面更新

2012年10月

800t/hチェーンコンベヤー増設

2019年02月

甲南埠頭創立50周年

2019年12月

1100t/h ポータリンクアンローダー増設
ニューマチックアンローダー撤去

2020年01月

グラブバケットアンローダー2号機撤去